泡盛の古酒(クース)

「古酒(クース)」とは

全麹仕込みの泡盛は、ビンに詰めても熟成する力強い酒であり、長期熟成に向いている。
蒸留して3年未満の泡盛を「新酒」と呼び、3年以上熟成された泡盛を「古酒(クース)」と呼んでいる。それ以上寝かせたものは5年、10年と貯蔵年数が記されている。

昔から、各家庭で大事に南蛮甕に入れ熟成させ、祝い事の際に飲むという習慣がある。年代物の古酒は、味わいにまろやかさを増し、とろりとした甘さに彩られる。ストレートで、少しずつ味わって楽しみたい酒だ。

仕次ぎについて

古酒が誕生したのは、泡盛が寝かせるほどおいしくなる酒で、沖縄の人々が琉球王朝時代から伝統的に「仕次ぎ」という習慣を受け継いできたからだ。その手順は、寝かせた古い酒に、少しずつ新しい若い酒を注ぎ足すことによってさらに熟成を促すというもの。複数の、寝かせた年数の異なる酒を順繰りに注ぎ足していく方法で古酒(クース)造りには欠かすことのできない方法である。

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