原酒・無ろ過・初留取り

本格焼酎造りのポイント

【原酒・無ろ過・初留取り】

蒸留のどこを取るか、ろ過の具合で原酒の風味をどう生かすか、度数をどのくらいに調整するか。
それぞれ焼酎にはいろいろな表情があるので、その違いを知って味わうようにするとあなたの焼酎ワールドはさらに深まること請け合いである。

【原酒】
通常、焼酎は蒸留したあと割り水して25度前後のアルコール度数に調整されるのだが、この割り水を一切行わず、蒸留したままのものを「原酒」という。
アルコール度数は35〜45度と高めだが旨みは凝縮されている。ジンやウオッカなどを好む人はきっと好むことだろう。

【無ろ過】
蒸留したばかりの原酒にはフーゼル油が流れ出る。この油を放っておくと焼酎の風味や香りを損なうことがあるので、通常は貯蔵や割り水をする前にろ過フィルターを通じてフーゼル油を取り除く。しかし、この油も適度に残せば焼酎に豊かな風味が加わることになる。そこで、フィルターを全く通さない、または貯蔵中に原酒の表面に浮いてくる油を油取りなどですくい取る程度で瓶詰めされたのが「無ろ過」といわれる焼酎のことです。

【初留取り】
二次もろみを蒸留したときに最初に出てくる原酒のことだ。別名「初垂れ(ハナタレ)」とも呼ばれ、アルコール度数は60度ほどあり、だんだん低くなってくる。焼酎はアルコール度数45度以下と法律で定められているため、割り水をしてアルコール度数を調整し、製品化されている。

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